サーキットの狼の1/24シリーズは1/26&1/28シリーズとほぼ同じ時期の1976年6月頃に発売になりました。 1/24シリーズには1/26&1/28シリーズに無い車種(ロータス ヨーロッパ、ランチャー ストラトス、ポルシェ 928)がラインナップされています。特にロータス ヨーロッパは主人公の風吹裕矢が駆っていたので人気があったことでしょう。ただ、私は発売当時1/26&1/28シリーズしか頭になかったので1/24シリーズの存在に気付きませんでした。もしかすると1/26&1/28シリーズは400円でモーター付き、1/24シリーズは500円でモーター別売り(ロータスヨーロッパのみモーター付き)だったので割高感があり、買わなかったのかもしれません。 キット内容ですが内装が再現されているキットと上げ底のキットが混在しています。シリーズ初期の3つは単3電池2本使用のため上げ底となっています。イオタ以降は単3電池1本使用となり内装再現のスペースが確保でき、内装が再現されています。 また、ランチャストラトスやミウラ、イオタ、512BBといったキットはモーターを覆う形でエンジンが再現されています。もちろんエンジンカウルは可動で開いてエンジンを見ることができます。カウンタック2種もエンジンフード開閉でエンジンが見えると思います。 クリアーパーツ関係はさすがこのスケールになるとヘッドライトはクリアー化されています。しかし、テールランプはクリアーパーツのキットもありますが一部メッキパーツとなっているキットもあるようです。 それとロータスヨーロッパのキットですがどうやら中身はロータスヨーロッパS2前期型にリアウイングを付けたキットのようです。どうりで箱絵にはスペシャルの文字が無いはずです。。。 最後になりましたがこの貴重なキット写真の数々はサーキットの狼コレクターのU−YAさんが送ってくれました。どうもありがとうございました! |
THANKS ! 画像提供:U−YA氏 |