−紙礫筆誅堂さんの作品−
紙礫筆誅堂さんより素晴らしい作品が送られて来ましたので紹介します。以下、ご本人の説明文です。
A-10A、タカラ 1/100。長谷川 1/72 ではありません。
完成は 1984 年頃。バイトをやってオリンポス PC-101 型エアブラシを買い、ようやく製作可能な機体の幅が広がった(笑)。
三色以上の迷彩をかけた機体は、これが最初である(爆笑)。TAC の紋章を描いてあるのも目下この機のみ(ちょっと大きくなってしまった)。
鮫口コレクションの第弐號機。無論、手書きである。
キャノピは枠ごと一発成形だわ、武装は豊富だわと、とにかく滅法出来が良く、'80 年代を実感させてくれたキットである。
変なシリーズもので出ていたのが唯一の欠点であろう。ペーブペニー、マベリックにスマート爆弾のシーカー、それに尾灯と、
透明化できる処はすべて透明化し、更に機関砲廻りの各スリットは総て抜いてある。ALQ-131 ECM ポッドは自作。
実機は搭載しないだろうが、何、シャレである(笑)。 友人が
“終日見てても飽きぬ”
と云ってくれたのが誠に有難かった。
震災でこれまた小破。ピトー管が失われている。
−注意−
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文責:紙礫筆誅堂
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