タミヤ 1/100 ミニジェットシリーズ
23

Me262A & Me163B


Me262A & Me163B
−友人のRickくんの作品−

せっかく写真を撮ったのですが右の写真は機体が暗くて細部までよく分かりません。
で、写真を撮り直してメールで送ってもらいました。下の写真です。
Rickくんの話では塗装がウソくさいと言っていたので分からない方がよかったか!?
−Me262A−
Me262A
−Me163B−Me163B
Me262A
−紙礫筆誅堂さんの作品−
ここからは筆誅堂さんの作品です。
以下、ご本人の説明文です。
Me262、田宮 1/100、長谷川 1/72 ではない。1987 年初頭、完成。
作例は長谷川の指定塗装。そう、誰もが造るスミソニアンのあの復元機である。まあ、一目瞭然だが(苦笑)。
例によってマーキングは総て手描き。鉤十字は 4mm 四方である。概ね良く出来たキットだが、何で筋彫りをやめたのか。この縮尺で彫刻を施すと、散々苦労した挙句、結果は御覧の通り。
Me262Aまだまだ修行が足りないようだ。他には発動機部分の部品の合いも悪かった憶えがある。
塗装がまた、堪らん。1/100 で斑点迷彩である。この当時、コンプレッサは未だ入手していなかったので、エアブラシはボンベで使っていたが、噴射圧が高いわその癖すぐ下がるわ不安定だわと、散々泣かされた。真冬の盛りだったので、風呂場で作業してたんだが、これが限界である。
まあ、大目に見てやって下さい(苦笑)。

資料は豊富な機体なので、付加工作のネタには事欠かず、あれこれと施してある。御自分の目で御確認あれ。因みに、機首ガンカメラも透明部品なんだが、ちょっと、写真じゃ判るまい。
Me262Aあーだこーだ云っても、造るのがやたらに愉しかった記憶がある。素性はいいのでお楽しみの付加工作作業が順調に進んだせいか、それとも、五年半の大学生活を終えて半年ブラブラしていた頃で、やはり何かとお気楽だったせいか。

震災で縦の張線が切れ、ループアンテナを折損した。ピトー管も失われている。おまけに撮影中に主脚扉が片方脱落したよ(;_;)。
Me262AMe262A

−注意−
このページのデータ(写真並びにテキスト)の無断二次利用(特に営利用途の利用)を固く禁じます。
文責:紙礫筆誅堂


NEXT(No.28)へ
ミニジェットリストへ