RIZCO S-37 ベルクト 

GW中にエリア88シリ-ズのF-18を作った(ちょこっと組み立てただけですが・・・)ので、他にもまだ作っていないの沢山あったぞ、ということで10年以上、仕舞いっ放しだった食玩を引っ張り出した。

すぐ完成しそうな飛行機はどれかなってことで、シークレットだった神崎専用 S-37ベルクトをチョイスしました。

武装が無いので尾翼と脚パーツを取り付ければ完成でお手軽と思ったのですが・・・、

ほぼ唯一とも言える組み立てパーツに不具合発見です!
ダブル前輪の車輪の梁?部分が左右対称では無く、同じパーツが2個となっているのです。そのまま車輪を取り付けると梁の向きが右側と左側で反対となり、変です。タイヤを取り付ける位置も少し後ろ過ぎのように感じます。

ということで、0.5mmの穴を開け、真鍮線で車輪と脚柱を貫通させ、強引に取り付けることにしました。

真鍮線の出ている個所は白で塗装しました。見た目はOKか。。。


で、完成です。

BUILD & PLAY

トーネードを気に入ったので 、勢い余って? BUILD & PLAY シリーズの残りの3点(F-14、ユーロファイター、アパッチ)も興味本位で購入してみました。とは言え、easy kit シリーズのF-14とユーロファイターは持っていたので、その2種のキャノピーと脚パーツの具合の確認とアパッチのデキの確認が購入目的です。・・・GW中、衝動的にポッチったという説もありますが・・・。

F-14

中身はトーネードと同じく、無塗装パーツ、シール、説明書が入っています。主脚(後脚)は実機よりも後ろの位置に取り付けるようになっています。可変翼は固定式です。1/100スケールなら同じレベルからいいキットが発売されていますので(但し脚パーツ無し)、おっさんが購入する意味は無いかなーって感じです。もちろん、商品コンセプト通り、子供が簡単に組み立てて、遊ぶのは有りですね。

ユーロファイター

これもシリーズ同様の構成になっています。主脚の位置も残念ながら実機よりも後ろです。まともに製作しようとすると、この主脚格納穴を埋めなければならないので少し面倒です。また、胴体のパネルの表現が凹となっており、ちょっと変に感じます。しかしながら、1/100スケールのユーロファイターは他には出ていないと思いますので買う価値は有りですね。

アパッチ

キット構成は、上記キットと同様です。こちらについては1/100スケールでいいものが出ていますのでF-14同様、おっさんが買う意味無しです。

TORNADO

前回、レベルの1/100塗装済み組み立てモデルのハリアーを購入し、お手軽だったことから、こんどはトーネードをネット購入してみた。

数日後、妻からプラモデル部品と書いている郵便物が来ているということで袋を開けると↑の写真のものが入っていた。

妻から対象年齢6-12歳というところを見られ、

妻「子供(10歳)に買ってあげたの??」

と、聞かれたが、

自分「いや、、、おっさんのおもちゃ、、、です・・・。」


・・・・・・

と、どうでもいい話はさておき、
てっきり、箱入りだと思っていたので驚きつつ、袋を開けてみたら、・・・、

袋の中身

本当にプラモデルの部品でした!

てっきり、塗装済みだと思っていたのですが、、、。
(ネットの商品説明には塗装済と記載されていました。)

ある意味、本当のプラモデルです。マーキングはデカールではなく、シールですが。。。

でも、パーツをよく見ると、スジボリもハリアーほど、キツクないし、ちょっといいかも、、と、気を取り直して組み立てました。

可変翼は、固定式です。スジボリは、子供のおもちゃなので少な目です。

脚部品は付いていますが、後脚は、実機と比較するとだいぶん後ろの方に付いています。恐らく尻餅つかないような処置だと思います。

かなり、おもちゃっぽいですがトーネード(IDS)にしか見えません。
・・・当たり前か!

GWのはなし

今年はステイホームということで沢山プラモが作れるかなと思っていましたが、食玩の組み立てを3つ程(京商のフェラーリF310、FトイズのB-52H、RIZCOのF-18)しか出来ませんでした。時間があっても作れない自分が悲しいです。。。

B-52Hは昨年夏に購入し、ちゃちゃっと主要部品は取り付けたものの、そのまま放置状態でした。
やったことは、タイヤと脚部品をタッチアップし、取り付け、デカールを貼ったぐらいですが、脚の取り付けが難しく思いの外、手間取りました。デカールは、USAFの貼り位置がウォークラインの上に指示されています。文字の色もブルーで少し違和感を感じましたが、メーカーのブログを見ると説明書通りに作っていましたのでそのままにしました。
駐機状態で飾るつもりでしたがD-21Bが床に当たりダメでしたので、スタンドをつけています。

RIZCOのF-18は、もう10年以上、自分の机の棚の上に放置状態でした。
コクピットをつや消しブラックで塗り、タイヤの色が剥がれた個所をタッチアップしました。この食玩、脚格納部の組み立てが雑で、脚部品を普通に取り付けると右側が下に傾きました。色々と調整しましたがまっすぐになりませんでした。前脚の格納部品も差し込みが浅いのか、センターポットを取り付けようとすると前脚の斜めの支柱にポットが当たり、取り付け不可でした。組み立て精度の個体差があると思いますがちょっとハズレでした。でも写真を見るとカッコイイです。

Revell 1/100 BAe Harrier GR.9

レベルの1/100 ハリアーGR.9がネットで売られていたので購入してみました。

このキットは、子供向け入門キットで接着剤不要、塗装済みで簡単!?に組み立てられる、イージーキットです。
発売初期は、キャノピーは透明パーツではありませんでしたが、現在売られているキットは透明パーツとなっています。

で、組み立ててみました。1時間ぐらい要したかな。。。

スタイルは悪くないと思いますが、細かな部分は再現されていません。パネルラインは凹モールドで、少し太めです。

脚パーツは太くて頑丈そうです。脚パーツは可動式で格納できます。かなりおもちゃぽいですが。。。

棒状のパーツは脚を引き出す用の治具のようです。